【CAMiNO COCON japanの想い】
CAMiNO COCON japan<カミノココン ジャパン>がシルクを注目するに至った経緯は、シルクを生み出す蚕は天の虫と示されているとおり、人間に良い影響を与える素材だと考えたのが始まりでした。
日本国においては第一次世界大戦までの主産業として、輸出絹糸製品が国家予算の50%以上も占めシルク製品で潤ってきた国でした。
しかし時代が変わり安く大量に生産できる化学繊維が流通するようになりシルク製品が徐々に衰退していきました。
また紀元前からシルクロードといわれる交易路があったことを考えますと、古代からシルクは人体にとって良いものだと人々に認識されていたと思われます。
絹(シルク)は蚕(カイコ)の繭(マユ)から作られるタンパク質で、人間の肌と同じタンパク質で出来ています。
さらに人体に必要なアミノ酸(20種類)のうち、蚕から作り出す繭糸(シルクの糸)には18種類のアミノ酸が含まれています。
しかしタンパク質、アミノ酸とも含有量のほとんどが繭糸から抽出した「フィブロイン」内にありました。
このアミノ酸18種類を含んだ「フィブロイン」を利用して何か良いものが出来ないかと試行錯誤をし、ようやく完成したのがCAMiNO COCON japanという美容商品です。
「先人から伝わる良い素材を活かしながら、商品を通して人々のお役に立ちたい」
これがCAMiNO COCON japan<カミノココン ジャパン>の想いです。
【CAMiNO COCON japanの由来】
この素晴らしい素材はまさしく『自然の恵み』であり、まさに『神の恵み』だという想いから『神の』→CAMiNOとネーミングしました。
(COCON:繭)
本当に良いものをたくさんの方に知って頂けるよう、良いものが広がっていくようトレードマークのロゴにも想いを込めています。
私たちはこの素材を使わせていただける事に感謝の気持ちと、Made in japanの誇りを持ってこれからも取り組んでいきたいと考えております。